漆芸の系譜展
日本人と漆のつきあいは、1200年前に遡ることが明らかにされています。中世から特産品として製作された漆器は国内に流通するようになり近世になるとヨーロッパなどの富裕層へ輸出されるようになり近世以降、日常生活になくてはならないものになりました。
近年、生活様式の変化とともに漆工芸品も対応しながら、作家たちの創意工夫によって生み出された作品の系譜展をこの機会にご覧ください。
組橋 貞鳳「月にウサギ小箱」
径13×高さ8cm
~時代を超えて受け継がれた~ 漆芸の系譜展
(併催:輪島塗 紅札市)
■2月14日(水)→20日(火)
■8階 gallery TOART
営業時間 10時~19時
※最終日は17時閉場