「かたち」をつくろう!
【ビルド・アップ・キューブ】
3歳ごろ~ 税込\6,270‐
基本的な立体である「キューブ(立方体)」を使いながら、
形や大きさ、奥行き、間隔、方向といった「空間認知力」を育てる遊具。
「空間認知力」とは、文字を書く・読む・地形の理解や把握など、
後に身に付ける多くの能力の基本となる力です。
お絵かきなどの創造性、ボール遊びなどの身体能力にも関係します。
ステップ1
まずはブロックだけを使い、積んだり並べてみよう。
縦にたくさん積んでみたり、横にながーくつなげてみたり、
たくさんブロックにさわってみよう。
ステップ2
問題カードを使って、絵と同じようにブロックを積んでみよう。
上から?端から?どこから置いたら絵と同じになるだろう。
いろんな角度から見て、何度もチャレンジしてみよう!
絵は平面だけど、ブロックで再現するのは難しい。
見えていない部分はどうなっているか、想像してみよう。
ステップ3
問題カードは全部で18枚。慣れてきたら難易度を徐々にステップアップして、
できる問題を少しずつ増やしていきましょう。
【こんな力を育みます】
・紙の上に平面で描かれたもの(2D)と、立体のブロック(3D)が同じであると認知すること。
・見る角度によって、ものの見え方が変わるということ。
・平面の図から手前にあるものと奥にあるものの位置関係を読み取ること。
・平面の図では隠れて見えなくても、立体では存在しているということ。
キューブをよく観察して、いろいろな角度から見たり、
見えないところに何があるか想像してみましょう。