今さら聞けない香典返しの挨拶状…その②
こんにちは印鑑印刷売場です。
タイトルを見てお若い方だとまだまだ先の話しと素通りされてしまう内容ですよね(^_^;)
ですがゆくゆくは誰しも通ることだと思います。
その時、少しでもお役に立てれれば幸いです。
さて前回、その①で満中陰志(香典返し)は忌明けが済んでから送りますとお話しさせていただきましたが
はてさて、いつまでに送ったらよいのか?となることもあるかと思います。
例えば、通夜から満中陰(49日)の法要を済ませた後も何かとバタバタしてしまい満中陰志を送るのが遅くなってしまった…
その場合は百ヶ日(100日)までは先様に送るのに失礼にあたらないとされています。
なので「四十九日を過ぎてる!」と焦らなくても、その間であれば大丈夫です。
先様も「きっと忙しくされているのだな」と思って下さいます。
それと関西と関東では49日の数え方が違うのをご存知でしょうか?
関西では死亡した前日から数えますが、関東では当日から数えるそうです。
ですので、その土地土地の風習に合わせてされるのがよろしいかと思います。
(なお、搭載いたしました内容は一般的な例で、地方や慣習・宗派などによって異なる場合があります。)
ではその③に続きます。
そちらもまたご覧下さいませ。
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