九鬼 匡規・板倉 文香 二人展
九鬼 匡規「怪ノ画 絡新婦」(あやしのえ じょろうぐも)
アクリルガッシュ・胡粉ジェッソ・和紙、M4パネル
九鬼 匡規
日本の古来から伝わる伝説の妖魔、また西洋の吸血鬼に着想した吸血娘、名刀に宿る刀の霊、独自に擬人化した五行の精たち、この世のものならぬ美を描く地元神戸の画家、九鬼 匡規の豊かなイマジネーションの世界をぜひこの機会にお楽しみくださいませ。
板倉 文香「まどろみの花」鉛筆・アクリル・金箔、F10号
板倉 文香
尾道芸術大学で日本画を学び、確かな写生の上に幻想的な鉛筆を使ったモノトーンの耽美な世界を描く。
神戸ではこの度初めてご紹介させていただきます。裸婦とむせ返る熱帯の花々、鳥たちを自由な着想でドラマチックに描き出します。
九鬼 匡規 (Kuki Masachika) プロフィール
3月11日、兵庫県生まれ。独学にて2016年より活動を始める。
和をテーマにした作品、主に妖怪や怪異を題材にした「妖怪美人画」などを制作し、毎年個展を開催。
【受賞歴】
2017年 銀座かわうそ画廊主催「かわうそ新人賞2017」佳作受賞
【出版歴】
2020年 画集「あやしの繪姿」(アトリエサード刊)を上梓
2021年 宇能 鴻一郎著「姫君を喰う話」(新潮社刊)の表紙採用
2022年 8人の作家による画集「楽園の美女たち」(アトリエサード刊)に掲載
2023年 現代作家50名を特集した「暗き麗女たち」(パイインターナショナル刊)に掲載
2024年 宇能 鴻一郎著「アルマジロの手」(新潮社刊)の表紙採用
ほか雑誌掲載多数
【展示歴】
2024年「コンポステーラ 星の野原Ⅲ Artglorieux Gallery of Tokyo」(GINZA SIX 5F)
2023年「和を以て貴しと為す」(心斎橋大丸)
「コンポステーラ 星の野原Ⅱ Artglorieux Gallery of Tokyo」(GINZA SIX 5F)
台北西華飯店「ONE ART TAIPEI 2023」
2022年「コンポステーラ 星の野原 Artglorieux Gallery of Tokyo」(GINZA SIX 5F)
「神戸アートマルシェ」(神戸メリケンパークオリエンタルホテル)
2021年「ART NAGOYA」(銀座かわうそ画廊) ほかグループ展多数出展
2020年 台北西華飯店「One Art 台北2020」(銀座かわうそ画廊)ほかグループ展多数出展
2019年 ロイヤル日航ホテル「台北アートフェア」(銀座かわうそ画廊)
台北西華飯店「One Art 台北2019」ほかグループ展多数
2018年「神戸アートマルシェ」(銀座かわうそ画廊)
2017年 九鬼九鬼 匡規個展「あやしの繪姿」(銀座かわうそ画廊)
ほかグループ展に多数出展、毎年年末に個展を開催(2023年で7回目)(銀座かわうそ画廊)
板倉 文香 (Ayaka Itakura) プロフィール
1993年 生まれ
尾道市立大学芸術文化学部美術学科 日本画専攻 卒
鉛筆画作品をメインに作品を制作。
主に退廃的な世界をテーマに作品制作を行う。
Exhibitions
2025年 ART FUTURE 台湾 ホテルグランドハイアット台北
魅惑の風景画・人物画展 松坂屋上野店アートギャラリー
2024年 ONE ART TAIPEI 2024 台湾 台北
ART INFINITYHリージェント台北
ART FORMOSA Eslite HOTEL(誠品行旅) 台北
コンポステーラ星の野原Ⅳ Artgloriuex Gallery of OSAKA
2023年 絵画の楽園 大丸京都店6階美術画廊
コンポステーラ 星の野原Ⅱ
Artglorieux Gallery of Tokyo (GINZA SIX 5F)ß Toxic 個展
かわうそ画廊
2022年 かわうそ画廊新人賞デビュー作家特集 阪神百貨店8階 ハローカルチャー
Paradise Garden楽園の美女 阪神百貨店8階 ハローカルチャー
2021年 Bloom 個展 かわうそ画廊
夏の終わりの幻想怪奇展 かわうそ画廊
春はあけぼの展 かわうそ画廊
Gg展 広島県ふくやま美術館
Gg2展 福山天満屋 美術画廊
2020年 Memory 個展 かわうそ画廊
Enigma 個展 かわうそ画廊
2019年 銀座・京橋サムホール公募展2019 奨励賞
アートスペースキムラ ASK?
会期/8月27日(水)~9月2日(火)※最終日は17時閉場
会場/大丸神戸店 8階 gallery TOART(ギャラリートアート)
gallery TOARTではInstagramでもご紹介しています。どうぞご覧くださいませ。
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