2024.01.26

ストリートアートの軌跡

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ストリートアートの軌跡

Nick Walker「Can」2009年、ステンシル スプレー、58×40cm

 

 

 

1970年代、ニューヨークで始まったストリートアート。80年代、落書きからアートへと昇華させた、キース・ヘリングやバスキア。90年代に活動を始め、社会意識に問いかける作品でコレクターを魅了するバンクシー。
ニックウォーカーやドルクに続くさまざまなアーティストとその作品を紹介します。

 

 

 

 

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【Nick Walker(ニック・ウォーカー)】

Born : 1969年

Place of birth:イギリス、ブリストル


彼は、10代の頃にグラフィティに魅了されて以来、アーバンアートを実践・探求し、常に革新を続けています。

彼の作品に登場する最も有名なキャラクターは、帽子を被った紳士「Vandal」です。ニックの分身とも言われており、殆どの場合、黒い服を着て、後ろを向き、手にはスプレーを持っています。

1980年頃に始まったステンシルグラフィティムーブメントの一員であり、彼のステンシルの技法はバンクシーにも影響を与えたと言われています。

近年もアートが盛んなブリストルやニューヨークを中心に活躍しており、多くのメディアでも取り上げられるなど、世界的に注目されているアーティストです。


- 略歴 -
1992年
ステンシルとフリーハンドの作品を組み合わせ始める。
1999年
スタンリー・キューブリック監督の映画でニューヨークグラフィティの街並みを表現。
2006年
イギリス、ロンドンにて個展を開催。「Origin of the Species」
2007年
イギリス、ブリストルにて個展を開催。「The Art of Nick Walker」
2008年
“Moona Risa” が推定価格の10倍以上の価格で落札される。
 
LAとロンドンでコレクターが列をなし、ニックの作品は完売した。
2011年
ニューヨークのホテルから依頼を受け、レストランの壁に作品を描く。
2016年
ニューヨークにて個展を開催。「The Last Ride」
2017年
ニューヨークにてグループ展を開催。「The Collaborations-Part1」
2019年
パリにて個展を開催。「Can't Stop, Won't Stop」
 
ニューヨークにてグループ展を開催。「Here and Now」

 

 

 

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【出品作家】

元永定正
村上隆
草間彌生
岡本太郎
ロッカクアヤコ
Jamie Reid
Andy Warhol
Keith Haring
Jasper Johns

Kenny Scharf
Nick Walker
SheOne
SheOne & Nick Walker
Invader
Banksy
NOT BANKSY
DOLK
Fanakapan
GALLERYTOART

 

 

 

■ストリートアートの軌跡■

開催中~1月30日(火)

最終日は17時閉場

大丸神戸店8階 gallery TOART

ショップ情報

ショップ名

ギャラリー トアート

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8F
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その他

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